ダイエットのポイントと女性ホルモンについて

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妊娠中 体重

  妊娠中に増加する一般的な体重は、8キロ~12キロだと言われています。
もちろん、妊娠する前の体重や体型によって、増加する体重は人それぞれ変わります。

  その内訳は、出産時の赤ちゃんの体重は約3キロ、胎盤や羊水の重さが約1キロ、妊娠中に増加する水分や血液の量は約2キロ~3キロで、皮下脂肪の量は約2キロ~5キロです。

この内、出産と同時に、赤ちゃんや胎盤、羊水などの約4キロが体重から減少します。

  その後、水分や血液、皮下脂肪の量などの4キロ~8キロも、出産後の体のダメージの回復や授乳などとともに、約10カ月間ぐらいかけてゆっくりと体重が落ちていきます。
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  このように、妊娠中の8キロ~12キロの一般的な体重の増加は、言ってみれば、妊娠したことによる自然な体重の増加であり、それ以上の体重の増加は、余分に太りすぎた部分となります。

ですから、妊娠前の体重が50キロだった人が、妊娠中に65キロになったとしたら、3キロ~7キロが余分に太りすぎた分なのです。 

  しかし、これくらいだったら、摂取カロリーを減らしたり、食事の量を減らしたりすれば、簡単に痩せられると思いがちですが、これが結構うまくいかないで悩んでいる人も多いのです。

でも、ご安心ください!

  産後ダイエットでは、妊娠中に余分に太りすぎた分を効率的に減らすポイントさえしっかり抑えれば、誰でも簡単に産後ダイエットは成功します

 

産後ダイエットで思ったほどの効果が得られない大きな原因の1つには、女性ホルモンのバランスがあります。

  この女性ホルモンのバランスが崩れると、身体の冷えやむくみ、肌荒れ、情緒不安定などを引き起こすと言われています。

  産後ダイエットでも、体重を一気に元に戻そうと身体の負担やストレスのかかるダイエットの結果、女性ホルモンのバランスが悪くなって、なかなか体重や脂肪が減らないという方も多いのです。

 

ダイエットのポイントと女性ホルモン

 

女性ホルモンというのは、ただでさえ出産後は大きく減少し、乱れまくっているものです。

そんな中で、育児疲れなどによるストレスや睡眠不足によって、さらに女性ホルモンのバランスは乱れ、激減してしまいます。

それは、赤ちゃんへの授乳にも関係してきます。

  なぜなら、赤ちゃんに授乳する際の刺激は、女性ホルモンの分泌を抑制する働きがあるからなんです。

  その結果、出産後は女性ホルモンのバランスが大きく崩れ、減少しているだけでなく、授乳によって、女性ホルモンの量が増えにくい体質へと変化しているからなのです。

そんな産後ダイエットの大敵ともいわれるような女性ホルモンのバランスと、私たちはどのように付き合っていったらいいのでしょうか。

 

そのためには、出産後のバランスの良い食事が大切です。

その食事の中にぜひ取り入れてもらいたいのが、「不飽和脂肪酸」と言われる体に良い油です。

  この「不飽和脂肪酸」という油は、透明で、常温でも固まらない植物油や魚の油などに含まれていますから、上手に普段の料理の中で積極的に摂るようにしましょう。

 

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