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産後ダイエットとして産褥体操法の産後2日目~5日目以降のやり方とは?
産後ダイエットとして、産褥体操法は毎日できるだけ続ける事が大切です。
そこで、出産後2日目の産褥体操(さんじょくたいそう)は、第1日目と比べて少しだけエクササイズする量を増やします。
ただし、あまり無理をしないのが、産褥体操の重要なポイントですから、増やすエクササイズの量もできる範囲で構いません。
2日目の産褥体操のやり方
首のエクササイズ
お腹に両手を当てて、ゆっくり鼻から息を吸いながら頭だけを持ち上げます。
その後は、ゆっくり口から息を吐きながら頭を下げていきます。
この首のエクササイズを5回~10回繰り返してください。
足首のエクササイズ
その状態から、かかとだけ床に付けて、両足首を上に曲げるようにします。
この時に、両足の膝が離れないようにすることがポイントです。
2回呼吸をする間、両足首を曲げたまま停止したら、足の力をゆっくりと抜いて行って両足を床に付けます。
最後に、片足ずつの足首のエクササイズです。
片足ずつ、かかとだけ床に付けて、足首を交互に3回づつ上に曲げます。
これで、2日目の産褥体操は終了です。
産後ダイエットの産褥体操法(産後3日目)
産後ダイエットでの産褥体操(さんじょくたいそう)も、今日で3日目です。
出産後のこの時期というのは、慣れない育児でストレスも溜まりがちになります。
そのため、ダイエットだけでなく、精神的な安定とストレス解消のためにも、空いている時間に産褥体操を行うようにしましょう。
ただし、2日目までと比べて、少しハードな産後ダイエットのエクササイズになりますので、無理は決してしないようにして下さい。
3日目の産褥体操法のやり方
まず最初に、腹筋を引き締めるエクササイズです。
今回も、椅子に浅く腰掛けた状態から始めます。
そして、ゆっくり鼻から息を吸いながらお腹に力を入れて、お腹の筋肉を引き締めます。
その後、口から息をゆっくり吐きながら、お腹の筋肉の力をゆっくりと抜きます。
この腹筋を引き締めるエクササイズを、5回繰り返します。
足をあげるエクササイズ
その後、その足のヒザをまっすぐ伸ばして、3秒間停止します。
このエクササイズを左右交互に5回繰り返して、3日目の産褥体操は終了です。
産後ダイエットの産褥体操法(産後4日目~5日目以降)
産後ダイエットの産褥体操(さんじょくたいそう)も、産後4日目や5日目以降になると、段々とやる気がなくなってくる人も多いのではないでしょうか?
しかし、産褥体操は、毎日できるだけ続けるのがポイントですから、気を引き締めてながら、無理をしないで頑張って続けるようにしましょう。
産後4日目、5日目以降からの産褥体操のやり方
まず最初は、足を上げるエクササイズです。
その状態から、両足を床から20センチくらい持ち上げて、3秒間停止します。
両足を床から持ち上げる際、両手は椅子の両側を持っても構いません。
その後、ゆっくりと両足を下ろします。
この足を上げるエクササイズを、5回繰り返します。
骨盤のエクササイズ
手のひらで、両ヒザをつかみ、両ヒザを離すようにしますが、両ヒザが離れないように力を入れ、3秒間停止します。
この時、両足の裏を床につけたままで、床から浮かないで行うのがポイントです。
骨盤のエクササイズが終わったら、産後4日目と5日目以降の産褥体操は終了です。
産後ダイエットの産褥体操法(産後3週間後)
産後ダイエットである産褥体操(さんじょくたいそう)は、出産後3週間までは、産後4日目や5日目以降と同じエクササイズを毎日続けましょう。
産後3週間が経過して、産褥体操のエクササイズにも体が慣れてきたら、弱っている骨盤底の筋肉を鍛えるエクササイズから始めます。
出産後は尿漏れになる方も多くいますが、骨盤低の筋肉を鍛えることで、尿もれ対策にも効果的です。
そして、産後1ヶ月を過ぎたら、腹筋を鍛えるエクササイズへと進んでいきましょう。
最初は、腹筋が1回も出来なくても構いません。
産後ダイエットによる筋トレを行う事で、少しずつ腹筋の回数も増えていきますから、最初からできないと諦めないでください。
ここまで産褥体操法を頑張って毎日やり続けた人は、体型や精神状態に、全くしなかった人と比べて大きく差がでているはずです。
そのため、最後まで頑張って毎日やり遂げれるようにしましょう。
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