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【筋トレで産後ダイエットを始める前の基礎知識】体脂肪と体脂肪率とは?
筋トレで産後ダイエットを始める前の基礎知識として、体脂肪とはどのようなものか知っておきましょう。
体脂肪とは、生命維持のエネルギーの源として体に蓄えられるもので、健康を維持するためにはある程度必要なものです。
ただし、体脂肪を蓄えすぎると肥満になってしまいます。
体脂肪には、内臓を保護して正常な位置に保ったり、生きていく上での活力の源、体温を保つなどの、体にとって大切な役割があります。
体重に占める脂肪の割合を体脂肪率といいますが、体脂肪率によって本当の肥満の度合いがわかります。体脂肪を蓄える脂肪細胞の数が急増する胎児の時期、1歳頃、思春期の初期に太っていた人は脂肪細胞の数が多いと言われています。
また、思春期以降に体重が減少したとしても、脂肪細胞自体はなくならないので、いつでも体脂肪を蓄えられる状況にあります。
つまりは、太りやすい体質だということです。
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産後ダイエットと体脂肪率との関係
筋トレで産後ダイエットをするときは、体脂肪率を意識しながらする必要があります。
では、体脂肪率とはどういったものでしょうか。
体脂肪率とは、見た目でわかる皮下脂肪だけでなく、内臓についた脂肪や血中の脂肪のような体重に占める脂肪の割合のことです。
その体内の脂肪状態を体の何%が脂肪なのかというように、数値として知ることができます。
一見スリムな人が、実は骨や筋肉が少なくて体脂肪率が高かったり、太って見える人が逆に適正と判断されることもあるのが体脂肪率です。
ちなみに、体脂肪率が健康に心配が出るほどに増えた状態を肥満といいます。
体重よりも体脂肪率の方が筋トレで産後ダイエットをする上では、より正確な判断基準となりやすいです。
つまり、産後ダイエットの必要性がよりいっそう明確になりますよ。
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体脂肪率の測定方法とは?
筋トレで産後ダイエットをするにおいて、体脂肪率の測定は欠かすことができません。
体脂肪率を測定することによって、外見は痩せて見えるのに、実は肥満だったという、かくれ肥満を見つけることもできます。
では、体脂肪率はどのように測定するのでしょうか。
体脂肪率を正確に測定するのはかなり難しいように考えがちですが、今では色々な測定方法があります。
体脂肪率の測定方法としては、水中体重法や空気置換法、ガス希釈法、TOBEC法、インピーダンス法、キャリバー法、超音波法、近遠赤外線分光法、CT法、MRI法などの測定法が開発されています。家庭用として広く使われている体脂肪率を測定する機械はインピーダンス法と言われるもので、誰でも簡単に扱うことができるのが特長です。
体脂肪率の数値の適正値はどれくらい?
筋トレで産後ダイエットをする上で、体脂肪率の数値はどのぐらいの数値を目標にしたら良いのでしょうか。
一般的な体脂肪率の目安
産後の女性の場合だと、体脂肪率20%未満は肥満度が低く、体脂肪率20~25%で適正です。
体脂肪率が25~30%でやや肥満度が高く、体脂肪率が30%以上で肥満度が高いと言えます。
体脂肪率が25~30%でやや肥満度が高く、体脂肪率が30%以上で肥満度が高いと言えます。
男性の場合だと、体脂肪率が15%未満は肥満度が低く、体脂肪率が15~20%で適正です。
体脂肪率が20~25%でやや肥満度が高く、体脂肪率が25%以上で肥満度が高いと言えます。
体脂肪率が20~25%でやや肥満度が高く、体脂肪率が25%以上で肥満度が高いと言えます。
そのため、筋トレでダイエットをする際には、女性であれば体脂肪率20~25%、男性であれば15~20%の数値を目標にするのが一番良いでしょう。
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