出産後の痩せ残り体型と水太りについて

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出産後 体型

出産すると体型がなかなか戻らないという方が多いようです。

  ここに気になるアンケート調査の結果がありますが、
出産後1年以内に体重が元に戻ったという人は、全体の約45%です  また、出産後1年以内に体型が元に戻ったという人は、全体の20%ぐらいしかいないというデーターが出ています。

これはどういうことかというと、出産した後の大半の女性は、体重が減少しても体型はなかなか元には戻らない、と実感している方が多いということです。

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痩せ残り体型と水太り

  体型が元に戻らないという大きな原因の1つは、女性ホルモンの影響や運動不足などが考えられます。   しかし、産後ダイエットを行うにあたって、1番気になるお腹周りや下半身太りなどは、体型が元に戻ろうとする際の痩せ残りであるにすぎないのです。

 

  出産後の体が元に戻ろうとして痩せていく場合、どの部分から痩せて行くかご存じですか?

それは、体をよく動かし、血流が良くて筋肉量が多い部分に付いた脂肪が早く燃焼するので、その部分から先に痩せていきます。

その結果、運動不足で筋肉量の少ないお腹周りや下半身などに付いた脂肪などは痩せ残り、イビツな体型になってしまうのです。

  また、体重が元に戻ったことで安心して、出産前と同じように食べてしまうと、痩せ残った部分から先に太ってしまいます。

なので、ますますスリムな体型とは程遠い悪循環から、イビツな体型へとなっていくのです。

 

そこで、産後ダイエット方法では、体重を落とすことだけに重点を置くのではなく、妊娠期間や授乳などで減ってしまった筋肉量を増やしながら、体についた余分な脂肪をうまく燃焼させながらキレイに痩せる事を目標としましょう

ちなみに、妊娠期間中は体の中の水分や血液の量が約2キロも増えて、妊婦さんはみんな水太り状態になります。

  その理由は、お母さん胎盤の毛細血管を通して、酸素と栄養を赤ちゃんに十分に送れるように母体の水分量が、妊娠する前の約1.3倍に増え、血液の量も約1.5倍くらいになるからです。

そんな水太り状態でも出産した後は、尿や汗、母乳などによって、お母さんの体の中の水分量は徐々に減っては行きます。

  しかし、運動不足や女性ホルモンのバランスの崩れなどが原因で、その水分も部分的に残って、体がむくみがちとなるのです。

  そして、その体のむくみは、周りにある脂肪細胞などを圧迫し、その部分の血流が悪くなり、脂肪の燃焼も悪く、体が冷え性になるといわれています。

また、その痩せ残りは、セルライトの原因ともなります

よく出産後のお腹の皮は、大きく膨らんだ風船がしぼんだ後のようだというような表現をする人もいます。

確かに、お腹の中にいた赤ちゃんが出産によって外に出たことで、お腹の皮は一気にしぼんでタルタル状態になってしまいます。

  人間の皮膚はとても伸縮性に優れているので、そのままでも元に戻ろうとしますが、その皮膚の下についた脂肪は、そう簡単には元に戻りません。

そうならないためにも、産後ダイエットでしっかり脂肪も燃焼させ、スリムで綺麗な体型を取り戻しましょう。

 

 

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